しゃぼん玉の残り しゃぼん玉の液は、まだ半分残っていた。 吹かないまま、ふたを閉めた。 芝生の上で、ブーツを蹴りあげる。 飛んでいったのは、しゃぼん玉じゃなかった。 まえ カーテンの裾 つぎ 同じ時間の屋上