控えめに言って最高じゃないかと思う。
きっと10年前も同じこと思ったんだろうなと思う。

久しぶりに読んだ
ラストになるにつれて、2巻。ラストになるにつれて、1巻。
はじめて読んだときは、一気読みだった。友達の家で出会い、えっ、って感じだった。わっ、だったかな。胸が熱くなったのをとても覚えています。そしてすぐに買いに行きました。アマゾンだったかな。いや、ヴィレヴァンに行ったんだったかな。記憶は曖昧です。ですが、記憶を引き出す作業が面白い。あー、覚えてる覚えてる。
今日はそう思う。
この一文がとても好きです。
今日はそう思う。
そしてこのページが好きです。
東京は今日、
ちょっといい天気で、
いつものように
小田急線が走ってて、
多摩川では
恋人達が
ボートをこいでいた。
黒背景に白抜き文字。この感じがとても心地よくてまたこんな作品に出会いたいなとか思ってしまいます。ソラニンきっかけで浅野いにお作品を集め始めました。でもこんなストレートな青春作品はソラニンだけかな。って今日はそう思います。
写真をさがす
ソラニンの写真なかったっけ?ってスマホのフォルダを探します。あ、浅野いにお展の写真だ。もう3年前なんだ。息子くんと行ったね。また行きたいね。

漫画の感想が出てこない
いや、出てこないじゃないです。いっぱい書きたいなと思ってはいるんですけど、思い出のほうがいっぱい出てきていまして。ソラニンに出会ったとき。映画を見たとき。歌を聴いたとき。頭の中ではソラニンに関する思い出がぐるぐると出てきて。なんと言いますか僕にとっての「ソラニン」はすごいんだなと。
映画も見たいなと
と思って、プライムビデオやNetflixを探すが今はないわけで。ないわけではないが、400円払ってまで見たいとは思わないわけで。YouTubeでロッチだけ見てみたり。
ひとつのことでいろいろ繋がるのがとても楽しいです。とてもいい作品だなととても思います。