いつかのこと
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2018
#11 やさしい絵本の棚
ん絵本を私に差し出す読んでほしいんだな、と読み始めると振り返って向こうに行ってしまう んまた別の絵本を私に差し出すこれを読んでほしいんだな、と手に取ると振り返って向こうに行ってしまう うさぎさん読もっか、と私が言うしばら
窓の家を建てる
Author あさ
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絵を描いた
いつ書いたんだっけ子供のころ絵を描くのが好きだった今も好きいろんなものに絵を描くピルクルに油性のマジックで絵を描いたまだ乾いてなくて夫の手が黒くなったあーあ反省でもまた描こう
なんでもないこと
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#10 本命は突然現れる
土地って、なかなか見つからないいざ探し始めるとなかなかピンとこないいいんだけどね、と何かが引っかかるどこかふわふわしていた焦らず探そうと言いながら、どこかふわふわと不安のようなものが現れては消える 夫は調べものが得意だと
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#9 建ぺい率、容積率、あっさり単純
土地を買えば、あとは自由に思った通りの家が建つと、思っていた “建ぺい率”と“容積率”さらっとパーセントを伝えられ、何も知らなかった私は、えっと何だっけ…と毎回頭を巡らせることになる思い切って建ぺい率は1階の広さ容積率は
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#8 無印良品を訪れた
何にも、なんにも知らなかった ただ思いつきで家を見に行き、一目惚れして家を買おうとなって…さて、どうしよう家を買いたいという気持ちだけを持って、最初の打ち合わせに向かった あの夏の終わりに訪れたのは、無印良品の家だった夫
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2025
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#7 空が見える窓
休日、朝ごはんの終わった私たちは、リビングのソファに座っている吹き抜けを見上げたところに、大きな窓 今日は天気がいいね雲がかわいいね雨が降り出しそうだね 私たちは空の話を自然と交わす大きな窓から見える空は、毎日変わってい
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#6 家を買おうと決めた
おおきな学校の向かいにその家はあった時間ギリギリに着いた私たちは、外観を堪能する間もなく中に入っていく いいねシンプルな感想だったとにかく気持ちいい空間が広がっていたすぅっと汗がひいていくのが分かる たまたまその回の見学
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#5 あったらいいね
近所にパン屋さんがあったらいいね手をつないで、焼きたての食パンとチョココロネを買いに行こう
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#4 住みたい場所を探す
私はどこに住みたいんだろう 家を買おうと決めたとき、どこに住みたいのか、正直全く分からなかった東京に出てきてから訪れるのは賑やかな街ばかり住んでいたのも、とにかく駅から近くて便利ならそれで良かった 住めれば良かった “私
#3 一間、一坪、夫ゴロン
一間 いっけんと、読むそうです182cmのことだそうです 一坪 ひとつぼと、読むそうです畳2枚分くらいだそうです 土地を探し始めると、この馴染みのない単位がとても大切だと思い知らされるいまだに数字を聞いてもピンとこない
#2 家を見に行く
夏の終わり私たちは比較的近所にある初めての道を早足で歩いていた時間に十分間に合うように出たはずなのに、ギリギリかもしれない早足のせいか焦っているせいか、少し暑い夏の終わりに羽織るカーディガンは、いつも出先で後悔します 家