いつかのこと
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2019
窓のなかの写真
ぱしゃぱしゃぱしゃ 写真を撮る
生活
Author ぼくを
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きーらを見つける天才さん
小さな彼は、きーらを見つける天才だ きーらあ、きーら 本の隅っこおもちゃの裏側キャラクターの洋服の細かな柄マンホールの蓋 ちいさなちいさな星を、彼は容易に見つけることができる めめあ、めめ 小さな彼は、めめを見つける天才
窓の家と暮らす
Author あさ
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土曜日の昼下がり
ある土曜日の昼下がり夫と小さな彼はくーくー寝ている洗濯機がぐるぐる回っている昼下がりって何時のことなんだろうって思いながら、昼下がりのことを書いている しかくい窓から差し込む太陽さんの中、小さな帽子とお裁縫箱を出してきた
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電車を待ついつもの駅
ホームのベンチで3人並んで電車を待つおしゃべりが上手になった小さな彼は、さむいーーと笑っているその笑顔を見て私たちも思わず笑う いつもの駅がいつもの駅じゃなくなるここで電車を待つのはもう最後かもしれない通り過ぎていく小さ
なんでもないこと
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#25 引き渡しの夜
完成したおうちを、はい今日からあなたのものですよ、と渡される -引き渡し そう分かってはいても、現地に到着するまで本当にできてるのだろうか?と、どきどきしていた私たちはまだ完成した家を見ていない小雨が降ってきた傘は持って
窓の家を建てる
2025
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2018
#24 大変なことに気づいてしまった
寝る前のわずかな団欒の時間夫はよく、真剣な顔でこう話を切り出す大抵は大変なことでも何でもなくて、ただただ笑って終わる あの日もそうだった -大変なことに気づいてしまった-ここ、半分しか開かない 思考が停止した本当に大変な
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きいろいくっく
ぼく、あんぱんまんまま、ぐれーぱぱ、くーろ 紺色が小さくなって、真っ白を買ったら大きかった紺色に似たのを探しに行ったら、アンパンマンが目に入った帰り道、アンパンマンと歩く足取りは軽かった 立ち止まることが多くなった気にな
子供
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小さな彼は名前を呼ばない
電車が好きになったいつのまにか 最初は新幹線だったと思う一日中“しんかんせん”と言っていた散歩中に電車を見ると目をキラキラさせていた 機関車のアニメがあることを知った“しんかんせん”という小さな彼に、“きかんしゃだよ”と
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#23 家族みんなで寝るところ
今私たちは別々に寝ている少し前まではベッドを繋げて一緒に寝ていたべつに仲が悪いわけでもケンカしたわけでもないどうしようもなく、別々に寝ることにした 一歳のわんぱくんが、寝ている間もわんぱくんになってきたのだ私の常識をはる
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とげとげさんの正体
歯磨き、やだおくちあーん、やだもう帰ろ、やだご飯にしよう、やだ うちの一歳わんぱくんは、最近「やだ」という言葉を覚えた間違いなくトトロに出てくるメイちゃんの影響だメイちゃんが駄々をこねるシーンになると、繰り返しマネをして
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#22 上棟から2日のこと
家の全ての設計が決定してから1ヶ月で着工そこからさらに1ヶ月半が経って上棟その2日後三角屋根のおうちが、そこにあったと言っても木の外枠だけで壁も窓も何もない何もなかった、ぽっかり空いたあの場所に家が建っていた大きいねすご